■(67)番外編「いい民宿だった」
毎週のようにソフトボール、審判などでかみさんに付き合う時間が極端に少ない。「山のかみ」の怒りを鎮めるため、8月の初旬に前夜発3泊4日で北アルプスの最深部を歩いてきました。かみさんと、私どもより少し年令が上のご夫婦4人の高齢者登山隊。
夜行バスで富山に行き、夏山バスを乗り継いで、登山口から約6時間かけて着いた太郎平小屋というところに泊まる。翌日は約8時間かけて目的の黒部五郎岳、黒部五郎小舎まで。さらに翌日は三俣蓮華岳を経て、双六岳、鏡池、新穂高温泉にくだった。休憩、朝食・昼食の時間を含め所要時間何と13時間!
山中3日のうち確実に1日は雨に降られるだろう、と予想していたが、「山のかみ」同行のせいか連日の快晴。薬師岳、雲の平、笠が岳、立山・剣、後立山連峰、鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳、槍・穂高連峰が丸見え、素晴らしいパノラマであった。特に黒部五郎の高山植物が群生し、雪渓が豊富なカールが印象的だった(黒部源流となるこの雪渓の溶けた水を集めた小川の水は澄み切り、おいしかったこと)。雷鳥にも遭えた。このコース、多分もう二度と訪れることはあるまい。
最後の日の歩行13時間は、我々には少々ハードだったが、新穂高温泉の民宿の温泉が目の前にちらつき、どうにか歩き通せた。
この民宿が素晴らしかった。料理(飛騨牛のほお葉焼き、ニジマスの笹焼き、地元食材の各種料理、岩魚のさしみ・・・これは特においしい、等々)、温泉(二つに、露天風呂)とも申し分ない。これで何と1泊2食9千円ポッキリ(ただし、お酒は別=当り前だ!)。板前だったという主人は朝食にも手を抜かない。
上に紹介した料理は、夕食のメニューだが、酒を飲んでゆっくり談笑して腰をあげたら、「お客さん、まだ天ぷらとデザートが・・・」という。さすがに満腹、食いきれなかった。しかも美味。
「山に登るのはかったるい」という人は、新穂高温泉から、「新穂高ロープウェイ」(往復2800円)という手がある。天候がよければ、3千メートル級の山々が目の前だ。往復とも高速バスで行くとすると、交通費、1泊2食の民宿代、ロープウエイでお一人約2万5千円(ただし、お酒は別)。もう1泊すれば9千円余計にかかる(当たり前だ)。
以上、たまの家族サービス、なんちゃって推奨コースです。希望者には、先着5名様まで詳細をお知らせいたします(実はこの日記の読者は4名しかいない)。
なんちゃって。
(※ご注意:この日記に書かれたことはあくまで個人の見解であり、チームの見解でないことをお断りします。また、書かれている内容の全てが正しいとは限らないことをご了解いただいた上でお読みください)



最近のコメント